1分で読めるヒントBlog。栃木県足利の戦略人事コンサルタント事務所 代表の櫻木です。
新卒社員が入って、そろそろ落ち着いてきた頃でしょうか。
しかし、突然やってきます!
メンタル不調で休職、退職が出てくるのです!!また、中堅のリーダー、優秀な人が辞めたり。やる気のないオジさん、オバさん社員が定着してきていませんか?
多くの会社が「人材不足」で悩んでいるけれど、
解決方法は、社員のココロを治療していくことを検討してみて下さい。
その理由は、
原因がなんであるのかをしっかりと細かいところまで、調べてみること。きちんとどんな病気か知って、治療しましょう。
そのまま放っておくと、どんどん社員の状態が悪化します。コストがかかって、売上が落ちて。経営が傾きます。
⇨いなくなります。
パフォーマンス人材に注意して病気を治療することがヒント。
私のところによく相談があるのが、最近流行っている人事施策を処方するヤブ医者の存在です。
しかし、有名コンサル、社労士の先生でも病気を知らない方は少なからずいるものです。
ご紹介する例は東京都のメーカーのお客様。
30代の優秀社員が定着しないのです。給与水準は他のメーカーに劣らない。しかし、あと数年で管理職という前になぜか辞めてしまうのです。
どうしてでしょうか?
考えてみて下さい。
部署に関係がないか?職種に関係がないか?
社員がどんな症状であるのか、社員が会社に求めるものと、会社が与えている環境の負のズレを確認してみましょう。ヒントが見えてきます。
ここに、疑っていくポイントをまとめておきます。
仕事が集中していないか ⇨ メンタル疲労、職場で浮いていないか ⇨ 職場で働きにくい、予測兆候は見極めが難しいが「働きがい」を組織レベルで考えていく。
入社直後で口の強いオバさん、オジさんにやられていないか ⇨ 精神的負担、口数少ない ⇨ 業務サポートが欲しい、憧れるハイパフォーマンス人材がいない。
全般的に心身の健康に配慮する(自分の体調・育児・介護)。
このような経験をしてきたので、
多くの会社が「人材不足」で悩んでいるけれど
『解決には社員のココロを治療していくこと』
を検討してみて下さい。
戦略人事コンサルタント 櫻木