1分で読めるヒントBlog。栃木県足利の戦略人事コンサルタント事務所 代表の櫻木です。

 今、中小企業は深刻な人材不足になっています。

 

その背景には若い人たちの大企業志向や、賃金格差、高い離職率などがあり、なかには「人手不足倒産」に追い込まれるケースも。

 

人事評価制度はこうした課題を解決する方法のひとつですが、十分に活用できている中小企業は多くないのが現状です。

2016年に発表された東京都中小企業診断士協会の論文で、社員数100人未満の中小企業の約6割で人事評価制度がないと判明しています。

 

反対に1,000人以上で評価制度を導入していない企業はほとんどありません。

今回のヒント

中小企業は大企業に比べて 人材育成専門の部署がないから、

人事評価制度をつくっている会社はチャンス

 

人事評価制度を運用して社員に会社の考えを「いいね👍」してもらうこと

 

なぜなら、社員も自社商品と同じ!

社員から自社を選ばれる仕組みをつくることが、仕事を頑張ってくれるようになる

 

では、これから人事評価制度を導入したい会社のために

 

 

大企業と差別化する中小企業の人事評価制度を導入するポイントをノウハウふんだんに書きます。

 

 

まず、

社員がなぜ、中小企業の自社を選んだのかを考えてみる。

そこから逆算して「強み」、「弱み」を炙り出し、仮説を持っておくことがポイントです。

 

具体的に、

―――手順↓―――


Step1.経営理念・大切にすべき価値観の再認識

まず、経営者に具体的な5、10年後の経営目標(数値化)を立てておく


Step2.必要とされる知識技能、期待される役割要件の抽出整理

経営者が立てた目標に対して、社員がどのようなスキルを持っておく必要があるのか明確にする

Step3.人事評価スペック(評価項目、評価基準、評価シート等)

経営層・各リーダーを交えて、どのように一番下の社員まで伝えていくか(育てていくか)を検討する

※ 浸透させることが評価のポイントとなるようにする


Step4.昇格、昇給、賞与への処遇設定

統計分析を通じて、賃金、昇格などの他社との比較、総人件費を検討する


――――――

最後に導入です。

ここまで、公開しているコンサルはいないでしょう。

専門家から賛否両論あるかと思いますが、中小企業は、概ねこのテクニックで差別化することで良いと思います。

 

 今回のヒント(まとめ)

 

人事評価制度を導入して社員に会社の考えを「いいね👍」してもらう仕組みをつくる

 

ぜひ、検討してみて下さい。

 戦略人事コンサルタント 櫻木