1分で読めるヒントBlog。人事ブランディング事務所 代表の櫻木です。 コロナ感染症の対策として、ZOOM、給与システムなどオンラインサービスが一気に普及しました。 未だ、出社して業務をする会社も多くありますが、今回は、これからの人事に求められる最も重要な課題を考えていきます。 私が代表を務める「スキマグループ合同会社」は、栃木県足利市に本店を置く組織です。そのサービス内容は、日本トップクラスのスピード感と技術を提供いたします。 さて、本題です。 今回のヒントは、 これからの人事領域の最も重要な課題は、社員の人材配置(最適配置)だ その理由は、これからの人事の各分野・業務は、以下のようになると考えているからです。 ① 労務勤怠管理給与計算年末調整業務社会保険手続き → これらの労務業務は、今ではシステムが充実しております。 就業場所を制限されないシステムの指示とおりで経験や知識はいらない このように、パソコンへ入力すれば誰でも手続きできるようになっています。 このように、ほとんどがシステム(機械)が代わってできるようになり、誰がやっても同じになる。 → 簡単な単純作業である。 もしかしたら、経理や総務、営業事務が兼務するようになるだろう。簡単な単純作業である。社労士に頼んでいる方は、よりコストの安い在宅秘書サービスでやってもいい。 ② 採用 採用は、どの会社も新卒から中途採用まで、人事部門で最も重要な課題と位置付けをしている会社が多いのではないかと思っています。 いい人材を採用しようと、某●クルート社、某●イナビ社、採用代行等に何百万円と奉納するのは、やめることをおすすめします。ジョブ型雇用の企業は別です。 なぜなら、いい人材を採用しても、自分の会社で活躍できる環境でないと100%の力なんて出せるはずがないです。 普通が50%とすると…30%?20%? もしかして、書類選考や面接で落とした候補者の方が活躍するかもしれない。どんなに優秀でも、経営者でない限り誰かの指示で仕事をする訳ですから。 チームに合わないメンバーや上司がいる、希望や能力に合わない業務をやっていることで、パフォーマンスは下がってしまいます。 ③ 教育研修 教育研修は、近年、取り入れる会社も多くなっていますね。 しかし、そもそも、人間の構造上、脳や性格は、年を重ねれば重ねるほど「変われない」。 もちろん、何かを販売したり、製造したりと、知識がないと仕事にならないものは別だ。例えば、精神論、コーチング、メンタルヘルス、管理職研修などの手法、メニューは、ほぼ響かない。 YouTubeを聞くときを考えて欲しい。 好きなYouTuberや面白そうな動画だと思って、自ら情報を取ろうとクリックするし、つまらないと思ったら自ら離脱する。 以上のように、他の業務は、社員の「人材配置」より先にやるべきだと思えるものがない。 だから、最も重要な課題に「社員の最適配置」を計画して欲しいのだ。定年退職除いて離職がゼロだ、の場合以外は最適配置でない、と思っていただきたい。 「人材配置」の策定ってどうやるの?データのマーケティングを使った活用方法を活かすこと「この人に話したら安心する」といった人間力のあるヒアリング で作っていくと上手くいくと思います。なぜなら私の、複数社のHRBPでお引き受けした、ヒューリスティックな事例ですので。 最後に注意です。 社員の「人材配置」は、トップである、経営者のあなたがやろう!と声をかけていかないと良い結果は得られないでしょう。 なぜなら、あなたの姿勢や人間性が社風となるからです。その覚悟で取り組んで欲しいミッションです。 是非、検討してみてください。 PR: 東京 🚅埼玉🚃 群馬⛰栃木⛩で「売れる会社」=人事をブランディングするなら「スキマグループ」